バイクのエンジンの部品にはアルミニウムを使った物が多くシリンダーヘッドは
その代表的な物… その中でもプラグホールはプラグ交換やプラグチェックなどで
2st.エンジンは特に頻繁に触る場所でしょう。
とは言っても、ヘッドはアルミでプラグはスチールの部分がお互いに噛み合うわけ
だから、回数を重ねる毎にヘッドの雌ねじは減る。
更にはネジ径が大きいから、サンデーメカニックなどは不注意から舐めてしまったり、
酷いとネジ山をねじ切ってしまう。
実際にネジ山を潰してしまってから後悔したり途方に暮れたりした方も少なくないはず。
画像は2st.(2サイクル)エンジンのシリンダーヘッドにヘリサート(リコイル)によって
ネジ孔を修正(再生)途中の物です。
同様にエンジンオイルのドレンホール等も同じ事が言えます。
あとは小さなネジ孔で言えば、カブ等のエンジンクランクケースのM6ボルトのボルト孔、
コレも時々『舐めた』的な話は聴きます。
ここに関しても同様に修正することができます。
料金に関しては、施工するネジ穴の大きさや加工の難易度(治具を必要とする・しない等)
により変わります。1穴2500円~ (対象部品単体での持ち込み)
エンジン以外のパーツでも、施工できるものがありますので気になった方は
お気軽にご相談ください。(^^)d
MOTO PEAKY