中華三昧猿的風味付三輪車・・・初期

PEAKY

2010年11月19日 03:51

MOTO PEAKY的中華車両修理第三弾


今回はトライク・・・早い話、三輪車




最初の依頼は「配線がわからなくなっちゃったので・・・」

なんのなんの南野陽子・・・

前回のもっちぃ号で散々苦労したのでお安い御用ですよ


なんて思ったのも束の間・・・・

セル付きなんだね・・・

ちぃーと配線も違うね・・・

いつも指摘される見積りの甘さ、再びです



見積りはじっくり見てから、お客さんの依頼内容以外もちゃんと見て出さないと


見積りって案外手間だし時間がかかるので、見積り無料って訳にはなかなかいかんね

(見積りだけだと見積り料がかかります、これは作業、カスタムに関してですが)



兎に角、見積りなめちゃいかんね、俺も含めて


まあ、そこは洗車しながら拭きながら、あちこちチェックをして見積もっていきます。

この見積りは作業は進行しますので、お客さんに覚悟を決めてもらう為の見積りですが(笑)










とりあえず、引き上げの時点で左後輪がパンク?  移動が大変だったので早速?修理!




まず、空気入れると「シュ~~~」いい感じに漏れます



つうか、バルブ半分もげてますよ

コレはタイヤ外して内側からバルブ入れ替えなきゃ!!



って、ウチのビートブレーカーじゃとてもとても






なのでこんな時は、カブ乗り山ちゃんの居るガソリンスタンドに


タイヤチェンジャーのブレーカーでも、ホイールが小さいので苦戦しましたが

なんとか落としてもらい、戻って硬いタイヤと格闘してバルブを新品に交換





ん?んん・・・???

その時気付いたのが、タイヤがガタガタすんね

よく見ると、ハブ止めてるナットが割りピン刺さってるにも関わらず、

指でカタカタ動くってどうよ?


締めてないでしょ?中国の方!

中華クオリティでは当たり前なので、慌てず騒がず(騒いだけどね)割りピン抜いて

ナット増し締めまた割りピン刺して、これでOK





こんな事に随分慣れてしまったのが悲しいやら嬉しいやら・・・


このネタも時々出てきます・・・・続く・・・

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