HONDA C90DX カモメハンドル修理

PEAKY

2012年02月09日 03:00

色々直して帰りに追突されちゃった




上から




色々な腕利きの板金屋さんからアドバイス頂き結局俺が板金


△マークの上の凹みは何とか

だいぶ直った・・・


横にモリってなったのはなかなか上手い事いかない


板金作業の合い間に車両を持って、いつも塗料の事ではお世話になってる【浜松第一塗装】さんに

無理言って調色して頂きました。難しい色合わせありがとうございました。




そしてタッチアップも自然に感じにするためにエアブラシに挑戦!





この後あれやこれや技を駆使して・・・

周りの『ヤレ』感と調和させましたが、多少は判っちゃいますね





今回はパテ使わないようにしたのでコレが今の限界です。

雰囲気は崩すことなく出来たと思います。



で、次の作業はハンドル周りの修理、バラシながらインナースロットルのメンテナンス


新車から今までにそのままだったか良くて1度メンテされたかどうか?


なので当然グリスは固まってます・・・



古いグリスを綺麗に拭いてから洗浄して組み付けに備えます。





その前にハンドルのロアカバー気になるとのことで交換です。



せっかくオークションで落札してきてくれたんですが、あまり変わりません



固定してストーブの上で温めて、冷やして形状修正していきます。



上の作業を数回温めては冷やしその都度並べて確認して、形状的にはいい感じになってきました。




でも実際取り付けて見ると・・・干渉する部分があるので

付けては外して削り・・・取り付けては外して加工を繰り返し・・・



何とか隙間も空かないようになったので





マフラーも外してみると、ススがモリモリ




ひっくり返してまたビックリ! サビてガスガス・・




とりあえずバーナーで炙り、中にも直接火を入れ2時間ほど焼き続け炭とサビを排出


綺麗に取れてカラッカラになり抜けも良くなりました



そして年末の天気のいい日に無事納車完了





C110FIも所有されてるオーナーさんですが、コノくらい旧い車両は最新モデルの様には

なかなか走れません。

ただ旧いのは旧いなりの良さが走り以外でも楽しめますので、色んな癖に慣れながらじっくり

付き合っていって下さい。



この車両は色々勉強させて貰えました、Tさま任せて頂きありがとうございました。








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