MOTO PEAKY的中華車両修理第三弾
今回はトライク・・・早い話、三輪車
最初の依頼は「配線がわからなくなっちゃったので・・・」
なんのなんの南野陽子・・・
前回のもっちぃ号で散々苦労したのでお安い御用ですよ
なんて思ったのも束の間・・・・
セル付きなんだね・・・
ちぃーと配線も違うね・・・
いつも指摘される見積りの甘さ、再びです
見積りはじっくり見てから、お客さんの依頼内容以外もちゃんと見て出さないと
見積りって案外手間だし時間がかかるので、見積り無料って訳にはなかなかいかんね
(見積りだけだと見積り料がかかります、これは作業、カスタムに関してですが)
兎に角、見積りなめちゃいかんね、俺も含めて
まあ、そこは洗車しながら拭きながら、あちこちチェックをして見積もっていきます。
この見積りは作業は進行しますので、お客さんに覚悟を決めてもらう為の見積りですが(笑)
とりあえず、引き上げの時点で左後輪がパンク? 移動が大変だったので早速?修理!
まず、空気入れると「シュ~~~」いい感じに漏れます
つうか、バルブ半分もげてますよ
コレはタイヤ外して内側からバルブ入れ替えなきゃ!!
って、ウチのビートブレーカーじゃとてもとても
なのでこんな時は、カブ乗り山ちゃんの居るガソリンスタンドに
タイヤチェンジャーのブレーカーでも、ホイールが小さいので苦戦しましたが
なんとか落としてもらい、戻って硬いタイヤと格闘してバルブを新品に交換
ん?んん・・・???
その時気付いたのが、タイヤがガタガタすんね
よく見ると、ハブ止めてるナットが割りピン刺さってるにも関わらず、
指でカタカタ動くってどうよ?
締めてないでしょ?中国の方!
中華クオリティでは当たり前なので、慌てず騒がず(騒いだけどね)割りピン抜いて
ナット増し締めまた割りピン刺して、これでOK
こんな事に随分慣れてしまったのが悲しいやら嬉しいやら・・・
このネタも時々出てきます・・・・続く・・・